私たち海事普及会は毎年、全国の小中学校に出向き海と船の教室を開いています。海に囲まれた日本に住んでいても海や船を知る機会は少ないかと思います。海と船の教室は生活を支える船や海に関わる仕事を身近に感じてもらえる内容となっております。
具体的には海洋大学ならではの実習で撮影した豊富な写真を用いて行う、「私たちの日常生活に欠かせない船の役割」や「海に関わる仕事」を紹介する「海・船の話」と手旗信号やロープの結び方、ロープを使ったマット作りといった「船長体験」などを、訪問する学校の要望も取り入れた内容にしています。
巡回を実施した参加した学生、児童からは
- 話を聞いて初めて知ったことばかりで、勉強になった。
- 大学では知りたいと思ったことを実践できると聞き大学のことを少し知れた。
- 普段食べているものが、どこから届くのかや、学校ではどのようなことを勉強するのか分かった。
- 海のことや船のことについて少し興味がわいた。少し分かった。
- 食料自給率や地理で習ったことが出てきて教え方も分かりやすかったし海ではたくさんの仕事がある事を知れました。物流の他にもいろんな仕事などを聞いてみたいです。
といった感想をいただいております。
これまでの実績
部活誕生から60年をかけ、数多くの学校で実施してきました。
北は青森、南は沖縄に及びます。
各学校での内容について、活動報告に記載しております。合わせてご覧ください。
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海と船の教室の受け入れを検討されている方へ
海と船の教室に興味がある方や詳しい説明が聞きたい方やは、受け入れるか検討する段階でかまいませんので、下記メールフォームまたは、直接メールにてご連絡ください。
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